印刷の、その先へ。
私たちジャパンイーブックスでは、たくさんの「電子書籍」を取り扱っています。 しかしこれは、印刷物を否定し、
次の手段で電子書籍…というものではありません。 印刷物は、手に取り、重みを感じ、匂いもある。 五感に響くものです。 持ち続けれるほど、味が出るものです。 印刷物は、生き続けます。 では、なぜあえて「電子書籍」なのでしょうか。
私たちが独自に制作しているのは、 実はただネット上で読める「電子書籍」というではありません。 テキスト情報が付加され、検索ができます。 位置情報や動画を埋め込むことができ、電話発信もできます。
さまざまなデータを集め、次の印刷物づくりに生かしていくこともできます。 ただ印刷物であるだけよりも、とても便利で機能的なものになっているのです。 これはすべて、ただ作るだけではなく 大切な情報を『届けて』、より多くの人に『動いて』いただくため。
例えば…
市政に関心を持つこと。
子どもといっしょにイベントに出かけてみること。
ためになりそうな講座に参加してみること。
わが街の未来を考えてみること。
小さな一歩かもしれませんが、
そこには出会いがあり、新しい驚きがあります。
それはやがて、大きな変化につながっていくものでもあります。 印刷物を通して、印刷物以上の価値をつくっていく。 私たちは、そんな「印刷のその先」を作っていきたいと考えています。